6月17日(月)、鹿児島県中小企業家同友会の政策労務委員会 小規模事業者部会にて
「ブランディング入門」第2回目を実施しました。
4月に実施した、続編で開催。今年1年間で全5回で実施しています。
今回も、多くの方がご参加いただき、またほとんどが継続で参加していただいたので嬉しかったです。前回のおさらいから今回のテーマについてセミナーを実施しました。
セミナーの内容
1.前回のおさらい
2.ブランドを考える
3.ブランドは理念
4.自社分析
5.ペルソナとは
前回は、ブランディングとはという基礎の基礎でしたので、今回は自社のブランドを考える時間にしました。特に、ブランドを考えるという点では、自社分析を中心に実施しました。いわゆる「3C分析」を実施しました。
これは、自社「えむこん」の3C分析内容です。
3C分析は、競合や自社、顧客のことを考え仮説を立てることから始まります。仮のコンセプトを決める上で3C分析をすると色々と見えてきます。市場機会の仮説を立てると、自社がどこに向かって事業を行うのかがわかります。
事業の方向性が分かれば、ペルソナ設計などを実施しより具体的な方向性を決めていきます。
自社のブランドを知る大切さ
こうして、今回のセミナーでは「自社のブランド」を知ってもらうグループワークなどを実施しました。セミナー後の懇親会でも色々な意見もあり、みなさん真剣に自社のブランドについて考える時間になりました。
次回は、今回の仮コンセプトをもとに情報発信の手法を学びます。
次回は8月に実施します。
今から楽しみです。