7月1日に、志学館大学にて「起業家による出前講座」を実施しました。
若い学生の起業マインドの醸成を目的としたもので、鹿児島市の産業創出課のお仕事で学生に起業について話をしてきました。
1年生から4年生までと現に就職活動している方から、まだ、働くという感覚やイメージも湧いていない方もいて、少し落とし所がどこかなとセミナーで話しながら探っていました。
「起業という働き方」というテーマにして、自分のこれまでの働いてきた内容や現在個人事業主として、どんな思い出しごとをしているかなどをワークを交えて実施しました。
話した学生さんは、まだ2年生で実感が湧かないと言いながらも、真剣に聞いてくれました。
起業することがいいことではなく、社会人になって経験などをすることで、自分らしく働くという選択肢に「起業」というのがあってもいいのかなと感じています。
今は、働き方の多様性や個人事業主が多くなっています。
この時代の中で、いかに自分らしく働き・生きるのか。
時には考える時間があってもいいのかなと、それが学生の頃に触れる機会があるのは恵まれているなと感じました。
たった90分でしたが話していて、自分自身ももっと頑張らないとと感じた時間でもありました。